秋の奥多摩 朗読合宿
秋真っ盛りの奥多摩に、朗読の河崎教室仲間で 合宿に行ってきました
昨年に続いて2回目の「青梅の御岳山への女子旅」の最高齢は90歳
駅前のお蕎麦屋さんで腹ごしらえし 河鹿園で芸術に触れ 向かった宿は…
今回も、なんと 作家 浅田次郎氏のお母様の実家である民芸宿坊「山香荘」です。
当主は代々 御岳神社の官職にあるのだそう。
その宿で まず 仲間の一人 紙芝居作家奥村雅子(おくむらのりこ)さんの紙芝居を堪能
河崎先生の「歩き方・身体の使い方」ワークショップ後の夕飯中には、官職である当主の「御岳山にまつわる御講」が楽しくて深くて…
枕投げこそしないけれど、女子の合宿の夜は、おもしろかったぁ
翌朝は御岳神社へお詣り。ふと気づきました。
「私以外 赤レンジャー じゃ〜〜」
二日目の日中はグループ行動。
私は 90歳の向田さんとそのお嬢さん鈴木さんとの三人旅…なんと皆 ルーツは四国の愛媛なんです
出るわ出るわ 共通話
急坂を下り 更にケーブルカーで下り バスで味のあるお爺さんとの出会いがあり 川合玉堂の美術館を観て、
ちょっとランチのつもりで立ち寄った澤乃井ガーデンで…
お土産の澤乃井の酒の瓶はいつのまにか空になり
気づけば日が暮れていました 笑笑
向田さんは、この度立ち上げた朗読ユニット「四国の女たち」のメンバー。
「100歳まで頑張るという目標ができました」との笑顔は、亡母と重なります。
急な山道もしっかり「自分の足で」歩けたのですから、きっと大丈夫
まるで妹と三人の母娘旅に来た錯覚を覚えた私でした。