「華香庵」茶会
先日の日曜日、私が茶道のお稽古をしている「華香庵」社中による茶会が開催されました。
髪も着付けもなんとかひとりで時短でできるようになったことが
コロナ禍での何よりの収穫です(^_^;)
各自 ごく親しい知人を招き、順に茶席で薄茶を振舞います。
床の間の設え(しつらえ)はこんな感じ
6月末は「夏越しの祓(なごしのはらえ)」
半年分のけがれを祓い 後の半年の幸を願っての 神社での「茅の輪くぐり」は
夏の風物詩ですよね!?
その「茅の輪くぐり「」をイメージしたこのお軸に書かれている文字は
水無月の
夏越の祓する人の
千歳のいのち
のぶといふなり
そして、床の間と玄関の華は 松坂宅で咲いていた「桔梗」と「虎の尾」
菓子は、ういろうと小豆の組み合わせが絶妙な、6月だけの逸品である その名も「水無月(みなづき)」
御水屋仕事も和気藹々と進み、私が招いた客人は
夫の故郷 宮崎が縁(ゆかり)の 若い仲良しカップル💕
実は お正客を務めてくれたこの若者は 茶道の心得がしっかりとあり、
途中でなんと お点前も披露してくれました!!!
男性の茶道姿は、凛として 本当に素敵です💕