味のある朗読とは…
先週のサロン朗読レッスンは、私が出演した「朗読の日」の感想で持ち切りでした。
黙読や音読ではなく「本の世界を 声・表情・いずまい・佇まいで表現する」朗読の世界。
その魅力を再認識した皆さん、練習にも力が入りました。
月に一度 最終土曜に開催されている「朗読指導者養成講座」
やはり「朗読の日」を客席でご覧頂いた 中西和久先生から投げかけられた
「台本を覚えているのに 片手に持って舞台に立った意味」を皆に問いかけられ
議論は白熱しました。
朗読・朗読劇・語り・一人芝居…
その境界線や 捉え方 手法は、様々な持論があることでしょう。
でも、兎に角 言えることは…
「上手ね」と思われることではなく
「味があった… 胸に沁みた!」と感じてもらうことなのでしょう。