大吉原展に思う…
月から 東京芸術大学美術館で開催されてきた「大吉原展」
チケットが2枚あったにも関わらず 全く行く時間が取れなくて もどかしい思いの中、
SNS上では「性的搾取の負の歴史を軽視し 吉原を美化している」との批判が相次ぎ・・・
私としては 返って益々 自分の目でしっかり確認したい思いが募っていました。
そして 明日の最終日を前に、ようやく行くことができました。一人でですけど
朗読で「たけくらべ」を学んだ私としては、樋口一様の書かんとしていた世界をしっかり感じることができましたし、
太夫 花魁 遊女 憧れの的であったり蔑まれたり・・・翻弄されていくひきこもごもも、充分感じることができました。
その足で向かったのは、「四人の会」と名付けられた朗読会。
会場が写真スタジオのため、
終了後 プロフィール写真撮影会も付いているのです。ユニーク
そうそう「大吉原展」残り1枚のチケットは、そこで会った朗読仲間に貰って頂きました。
無駄にならずに済んで、ホッ