１１月８日大安吉日…息子の結婚式でした。

５月９日に誕生した孫のハーフバースデーイヴです。

お嫁ちゃんが本当に優しいので、「打ち合わせ」も「メイクリハ」も「衣装合わせ」も ♪一緒に行きましょう♪と誘ってくれ、何度も楽しくホテルに足を運んできました。

「手作りするね」と宣言した　お嫁ちゃんのブーケ・息子と孫のブートニアも 素晴らしい先生のお蔭で何とか完成

 仕事柄、かなりの数の婚礼司会もしてきましたが、 「新郎の母」は当日列席するのみの方がほとんど… 私は相当幸せな「新郎の母」…

てか、その日を指折り数える気分は すっかり「新婦の母」でした(笑) そうして迎えた当日、

新婦のブーケも息子と孫のブートニアも それぞれとても似合っていました。

 司会をお願いしたのは　私の友人でフリーアナウンサー仲間の五十嵐さん。 わがままを全て聞き入れて下さいました。

お礼には　やはり私手作りのリース。

記者として働いている次男は、仕事柄 兄夫婦のために「ブライダル新聞」を作成し、

当日はカメラマンとしても活躍！

　

９月に亡くなった母が「この日に着るね～」と楽しみにしていたドレスと縁の写真も飾りました。

夫は新郎の父ながら歌を歌いました。 両家の両親とも今年は結婚３０周年…

曲は ３０年前の自分達の結婚披露宴のキャンドルサービスでかけた「青春の影」でした♪

その両家の両親から二人へのサプライズプレゼントとして流したＤＶＤは 私が朗読した「祝婚歌」…

吉野弘さんの言葉は、録音しながら心に沁みました。

 

 花束贈呈でプレゼントしてくれたのは、３０年前

１９８５年もののワイン

 　

 もったいなくて飲めそうにありません。家宝にしなければ…(笑）

亡母が「一緒に出ましょうね～」と話してたお姑さんが 「今まで出たどの結婚式より暖かくて楽しかったよ！」と言ってくれ

それがそのまま亡母の言葉でもあるように感じた私でした。