アナウンス特訓
カラオケルームの活用法は様々である。 ナレーターやアナウンサー仲間の間では、「おひとり様」でカラオケルームに入り 発声練習をすることが当たり前 出会いは ふとしたことがきっかけだった。 9月初旬 愛媛県人会に出席した私は、とある女子大生から名刺を渡された。 「アナウンサー志望です!よろしくお願いします!」 私をフリーアナウンサーとは知らず とにかく 椿山荘に会した800人の中 八幡浜市界隈が出身の100人に名刺を渡そうと決めていたらしく その勢いは凄まじいものがあった。 9月下旬、フェイスブックで とあるお誘いが来た。 それは 「大学時代通ったアナウンスアカデミーの仲間数人で会いませんか?」 というもの。 「局アナを経て 現在はフリーアナをしている仲間で アナ志望の女子大生の相談に乗ろう!」という趣旨。 数十年前の自分を思い越し、何か伝えられることがあるかも・・・ と 喜んで参加した。 そんな二人の女子大生を カラオケルームで特訓することになったのが この写真!
★アナウンサーの志望動機 ★自己PR ★様々なお題を 無作為に箱から取り出しての フリートーク 笑いと涙の数時間・・・ 今月から始まる ショップチャンネルのトークにも 凄く役立ちそうだ。 ショップチャンネルは 1時間 台本無しで喋り続ける。 大命題は 「商品をとにかく売る」ことではあるが 人柄も全部丸出しになる。 綺麗に話すこと ではなく 相手の懐に入ること 喋り手である前に 魅力的な人間でありたい・・・