口角を上げて はい!「ハッピー」
そこで気になるのが「写真写り」
決め手はずばり「目力」です。でも「やぶにらみ」では逆効果…
ポイントとなるのが 「口角」なんです!
口角とは口の両端ですが、口角を上げるといったい何が起こるのか、これを読みながら 手鏡片手に ちょっと御自分で実験してみて下さい。
口角が下がっている時は、目がドロンとして覇気がありません。次第に口角を上げていって下さい。
顔全体の筋肉が上がり 上瞼の筋肉も上がることで、目がぱっちりしてきませんか?
上からの光が入り、目に★が宿ります。
これが、写真写りが良くなるしくみです。
証明写真のように下手に笑えない写真でも、口角がしっかり上がっていれば、充分活き活きした表情になるのです。
逆に 口角を固定したまま 笑顔を作ってみて下さい。
どうですか?絶対に笑えないでしょ?
そうなんです。笑顔とは 口角と筋肉を上げることなんです。
日々笑顔で顔の筋肉を鍛えることで、ほうれい線もできにくくなります。
大人女性の永遠のテーマ 「アンチエイジング」ですね!
さて、いざ写真を撮る時、皆さんは口角を上げるために どんな掛け声をかけていますか?
昔から「チーズ」が一番一般的…たまに「ウィスキー」とか「1+1=2」なんてやりますが
「い」で終わる 心浮き立つ素敵な言葉 沢山あるんです。
嬉しい 可愛い 綺麗 優しい 美味しい… どうでしょう?
英語でも多いですよ!
ハッピー ラッキー ヘルシー ビューティー プリティー …
私のサロンで皆で集合写真を撮る時は、その講座の内容に応じて「い」で終わる心浮き立つ掛け声をかけています。
皆さんも色々考えてみて下さい。
次回は、その笑顔について更に掘り下げ
「楽しいから笑うんじゃない
笑うから楽しくなるんだ」