司会・ナレーション、話し方・スピーチレッスン、朗読教室、マナーレッスン、松坂貴久子

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連休後半は、夫の故郷宮崎へ。
宮崎では、30年前に県立芸術劇場ができたことがきっかけで 毎年5月に大々的に国際音楽祭が開催されています。
いつもはその県立芸術劇場が舞台ですが、耐震工事中の今年は初めて県内各地での開催。「ひなたの国」を感じつつ各地をドライブしながら一流の音楽を楽しむのもまた趣があります。
3日は、世界的な若手バイオリニスト三浦文彰の「リクエスト・コンサート」が西都市で開かれました。
 
音楽をフルコースディナーに例え、テレ朝の弘中綾香アナ、ピアニストの高木竜馬氏の3人でほんわかトークしながら、なんと観客が拍手でメニューを選んでいく手法⁉️斬新で、メチャメチャ楽しめました💕
三浦氏は、来年からはこの国際音楽祭の音楽監督に就任することが決まっているのです。これからの展開も本当に楽しみです。
 
ところで宮崎在住の夫の妹は音楽家で 、県内に沢山の合唱団を主宰していて 音楽祭にも「ストリート演奏会」に参加しているのですが、この日はフローランテ宮崎という花の楽園で野外コンサートを開いていました。
   
いつか彼女のピアノ演奏とコラボした朗読会を開きたいなぁ💕2年前、義母が好きだった歌を 朗読と演奏でコラボして見送ったので、息が合うことは実証済みなんです😊
4日は宮崎市の南に位置する日南市の「南郷ハートフルセンター」で「NADESHIKO弦楽八重奏団」が開催されました。
8人の美人奏者の息の合った演奏は圧巻‼️
それぞれ美人なだけでなく、名だたるコンクールで優勝していたり 交響楽団でコンマスを務めていたり…の凄い実力派揃い‼️
で、それがお高くとまるのではなく、絶妙トークで個人情報を明かしながら、会場をひとつにしていくのですから、私も勉強になりました。
演目の中に「スターウォーズ」メドレーがあったのですが、5月4日は奇しくも「スターウォーズの日」だそうで…
連日客席におられる河野県知事をサプライズでステージに上げ演奏に参加してもらい 会場は大盛り上がり‼️知事はジャケットの下に「スターウォーズの Tシャツ」をお召しでした。流石‼️
ところで日南市は、あの「すずめの戸締まり」で舞台になった聖地。道の駅にはその扉がありました。
5日は宮崎市民プラザ オルブライトホールにて、エクスペリメンタル・コンサート「クラシックの20世紀」でした。
日本を代表する音楽家 野平一郎氏の監修で、激動の20世紀を 映像と音楽とナレーション&トークで振り返る構成は大変興味深く勉強になりました。司会は園田潤子アナ。
クラシック音楽は20世紀の中で現代音楽へと移り変わっていきますが、これからどこへ向かっていくのでしょう🎵
  
 
アンコールで「何故かハッピーバースデーソング⁉️」と思ったら、なんと5月5日は野平一郎氏のお誕生日🎉
花束贈呈💐でフィナーレとなりました。
宮崎国際音楽祭、私にとっての最終日は6日 日向市文化交流センターで開催された シリーズ「Oh!My!クラシック」舞の海秀平は語る〜技、そして音楽
 
磯野貴理子さんが 飾らないあのキャラで聞き手となり、舞の海秀平さんの人生に音楽がどう関わってきたかを紐解いていきました。舞の海さんだけあって 呼び出しや相撲甚句も盛り込まれ、凄く楽しいひと時でした。
元々相撲大好きな私ですが「平成の牛若丸」と呼ばれた彼の生き方の指針を感じ、ますます相撲が大好きになりました。五月場所ももうじきですね💕
このシリーズ、毎回 ゲストも聞き手も変わりますが、かつて小泉純一郎元総理もゲストとして登場したこともあるのだそう💓来年は誰かなぁ…
私は明日からまた日常ですが、宮崎国際音楽祭は19日まで続きます。
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