卒園式から朗読会へ🌸
先週末は お孫ちゃんの卒園式でした🌸
じいじと二人で 息子一家が園から出てくるのを待ち構え、
急いでいた私は、競争率の高い「卒園式看板」バックは諦めて
そっけない壁バックで(笑)記念の一枚だけ撮影して その場を離れました。
何故急いでいたか…
私の師匠 河崎早春先生の朗読会を聴きに行くためです。
西麻布にある 文化財にもなっているカニングハム邸での 朗読と語り。
前半は着物姿で 自分の知らない過去と向き合う不思議なお話。
後半は、スタイリッシュな洋装に着替えての ピアノと語り♬
聴いている私は、いつも先生から受けているご指導の「答え合わせ」のような感覚…
目指す先は遠いなぁ💦
目から鱗の朗読表現として
◆手紙文を読む時
差出人の立場で読むか 受取人の立場で読むか
で、作品のテイストが全く変わる。悲劇と喜劇 くらい 全く…
黙読では味わえない 朗読の醍醐味です。
先生の朗読の前に、教室の大先輩が 短いエッセイを読んで下さいました。
戦前の「東京の音」が、聞こえてくるようでした♬