茶道…8年目の春🌸
実母が亡くなったことがきっかけで茶道を始めて 8年目の春を迎えています。
月3回のお稽古…一昨年からは 「毎回必ず着物で」臨むようになり
昨秋 義母の形見の着物を色々譲り受けたことで、着付けの度に 優しい笑顔を思い出しています。
お軸は「柳緑花紅」(りゅうりょくかこう)
蘇東坡の漢詩から来ている禅語です。
春の景色をそのまま謳っているだけのように見えますが
奥には「本来の姿そのものが美しい」という深い意味があるようです。
そして、毎年3月だけに出現する「釣り釜」
薄茶の干菓子は 蜜蜂と鶯
濃茶 四ケ伝 盆点て(ぼんだて)
主菓子には必ず「銘」が付いていて
これは「野遊び」とのこと…
菜の花畑で蝶が遊んでいます💕
季節を愛でながら、所作や振る舞いで心を整える。
まだまだひよっこですが、「いつか朗読とお茶事のコラボなんか やりたいなぁ…」
と思ったりして…