司会・ナレーション、話し方・スピーチレッスン、朗読レッスン、マナーレッスン、松坂貴久子

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松坂貴久子公式ブログ ~人生100年きらめき術~

輝く女性になるために。日常の出来事から、各講座の様子まで

9月に入り、大学生でまだ夏休み中の次男と二人 夫の故郷と私の実家に帰省した。 まずは夫の故郷である宮崎県へ 宮崎空港に降り立つと、前回帰省した2年前と様変わり! そう、宮崎はその間に知事が交代した。以前は空港の土産物店は 東国原知事の似顔絵だらけでにぎやかの何の~~~ しかし今回は9月の平日ということもあってか それは静かな 普通の片田舎の空港が そこにあった・・・ 日豊線に乗り 北へ1時間20分、延岡は大分県にほど近い町。 一人で暮らす穏やかな姑には、有難いことに何の遠慮もなく、まるで実家に帰ったよう・・・ 同じ町に住む 叔父叔母夫婦も まるで本当の両親のようだ。 遊びに行ったら 叔父ちゃんが なんと手作りアンパンでもてなしてくれた。 朝5時に起きて 仕込みをしたんだとか(@@;)
 バブおじちゃん
大きさも形もばらばらだけど、愛情たっぷりの ほっこりさくさく!!! 息子の運転で 皆で食事に。 日向灘を臨むフレンチレストラン「神門」 幸せの黄色いハンカチがはためいていた・・・
 神門
数日後、私の実家のある愛媛に移動。 日豊線を更に北へ1時間ちょっと、大分の臼杵が 愛媛との海の玄関口。 小京都と呼ばれる静かなたたずまいの町 臼杵は、石仏でも有名だ。
 臼杵大仏
岩肌に彫ってある石仏にしばし癒される・・・ 豊後水道をフェリーで2時間半、佐田岬半島の付け根に位置する八幡浜市。 森進一の「港町ブルース」の最後の最後に出てくる八幡浜は、私の高校がある町。 幼い頃から 憧れの進学校だった。その先に 東京の大学と アナウンサーへの道が 開けていると信じていた。 10月にはその八幡浜高校の「関東同窓会」の司会をやらせて頂くことになっている。 そのお隣の三瓶町が 私の故郷! 3日間の滞在中 全て友達と会う約束ができている。 幼馴染・高校時代のクラブの仲間・そして高校時代の親友。 初日の夜7時頃訪ねてきた幼友達が帰っていったのは、結局翌朝の7時だった 保育園から中学校までを共に過ごした友達。私の帰省の度 我が家で4人、飽きることもなく 語り尽くすのが恒例になっている。話題も様変わりしてきたことが感慨深いけれど… 敬老の日、近所の子供達が訪ねてきた。 母にプレゼントだというのだ!
魚屋子供達 魚屋手紙
 折り紙のついた可愛い手紙には 「さっちゃんばあば ありがとう」とある。 温かいご近所や友人に囲まれて老後を過ごす母は 幸子の名のとおり 幸せ者だ 会う度に 心なしか小さくなっていく身体… 年老いていく親を見ることは 自分が歳をとること以上に 淋しさを感じるものかも知れない… 密度の濃い数日を過ごし JRで松山へ。 松山空港のレストランには 新メニューが登場していた! なんと「八幡浜ちゃんぽん」 八幡浜は4万人の町に40軒ものチャンポン屋が存在する。 それに目を付けた地元の若い後継者達が 2007年3月28日 チャンポン記念式典を行い 町おこしのシンボルをすることを決定!
 八幡浜ちゃんぽん
じゃこ天を始め 宇和海の海の幸をふんだんにつかった和風しょうゆ味。 故郷の味を舌に焼き付け、一週間ぶりの東京へ・・・

 

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