彩の国芸術劇場での朗読会
昨日は 同じ朗読師匠門下生の先輩が主宰する朗読会に行ってきました。
彩の国芸術劇場がある与野本町は「薔薇の町」
駅前からずっと艶やかな薔薇が通りを彩っていました🌹
3年ぶりに開催する「楼蘭ず朗読会」は今回で10回目とのこと。
朗読文化協会に入ったことで知り合いになった私は初めてお邪魔しましたが
歴史を重ねてきた会だけあって、いずれ劣らぬ聴き応えある作品の数々でした。
門下先輩は、トリで 江戸川乱歩の「人間椅子」を お洒落な着物リメイク衣装でやり切りました。
芥川龍之介の「二人小町」は、先月聴きに行った「月待ほたる朗読会」の演目にもあったもの。
「月待ほたる」では セリフも完全に覚えて 舞台を所狭しと動き回り まるで芝居のように…
「楼蘭ず」では 朗読劇として…
いずれも凄く魅力的に仕上げてありました!!!
同じ作品をどのように演出しているかを聴き比べるのも また趣があり 凄く勉強になりますね。
それにしても 途中の「ケルト音楽演奏」が 切なくて優しくて♬♬♬♬
ウクライナのTシャツを着ての 民族音楽の調べから、祈らずにはいられませんでした。