朗読教室・司会・ナレーション・話し方レッスン・マナーレッスン、松坂貴久子

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朗読が縁を繋いでくれました💕

 

先週 大安吉日の土曜日

都内のホテルで開催された 朗読の生徒さんの結婚式と御披露宴に列席したのですが、

 

花嫁からの依頼は なんと「花嫁の手紙・花束贈呈」の直前のタイミングで

私に詩を朗読して欲しい…とのこと(^_^;)

出会いは4年前でした。

 

私のサロンレッスンにホームページから申し込んで下さったキャスターの女性。

 

初回のカウンセリングで ふと思いついて、

私は息子の結婚式で 親からのサプライズとして朗読し、その後YouTubeにアップしてあった

吉野弘さんの「祝婚歌」という詩を聴いて頂いたのです。

 

ふと見たら、彼女は号泣していました…

 

4年の間に 直接お会いしたのは10回にも満たないのですが

ことあるごとに 心のこもったカードやお手紙を下さる方でした。

 

昨年の暮れ、久々にレッスンにお見えになり、結婚の御報告と

その披露宴で「祝婚歌」を朗読してほしいと言われたのです(驚)

二人が睦まじくいるためには

愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい

立派過ぎることは

長持ちしないことだと

気づいているほうがいい

 

二人のうちどちらかが

ふざけているほうがいい

ずっこけているほうがいい

互いに非難することになっても

非難できる資格が自分にあったかどうか

あとで 疑わしくなるほうがいい

 

これは一部の抜粋ですが、

私が祝辞の中でこの詩を朗読したら

やはり新婦は号泣していました。

 

そして 隣で支える新郎は、この詩のとおり

エリートながら 少しずっこけていて

母性を感じるほど 優しそうな男性でした。

新婦からは 今まで色々なカードやお手紙を頂いてきたので、

この日は 私から、祝婚歌のカードと ウクライナをイメージして

サロンで企画して生徒さんと作った栞をプレゼントしました。

好きな色は赤、好きな花は薔薇…と伺っていました。

そして、ウクライナの国花は ひまわり

国旗はブルーと黄色です。

 

お開き口でサプライズが待っていました!

花嫁のご両親は遠方からいらしていて 花束を持って帰れないから…と、

お母様の花束を 私に下さったのです?!?!

我が家のリビングで、今 咲き誇っています💕

 

朗読が縁を繋いでくれた と実感した一日でした。

 

 

https://youtu.be/690JCTkTpNY

YouTubeの動画です。

 

もし良かったら 聴いて頂けると嬉しいです。

5年前のものなので、今はもう少しマシになっているかなぁ (;’∀’)

 

 

 

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