紫陽花に想う
今年も雨の季節と共に、庭の紫陽花が一気に花開き始めた。 曇りも雨もまた楽し と言ってくれているかのよう・・・
この写真を撮ったのは 6月6日のこと。 そういえば 絵描き童歌に 6月6日に雨ざあざあ降ってきて あんぱん2つ 豆3つ コッペパン2つ 下さいな あっという間に 可愛い コックさん! って、あったなぁ~~~♪♪♪ 田舎の母が 童歌の作詞を始めたらしい。 一冊の本にまとめる~と張り切っている。 元気で頼もしくて何より! 私も負けていられない あれから2週間 紫陽花が満開になった
と同時に、カンナが 今年最初の花をつけた。
静かに季節をバトンタッチするかのよう・・・ 季節は確実に移りゆく。 でも、こうして花が翌年もきちんと美しく開いてくれるのは 花のない季節、土の中で弛まぬ営みを続けているから・・・ 人も同じ。 夢を実現させるための弛まぬ努力がなければ 夢見ているだけでは 決して実現しないから。 こちらは 紫陽花寺で有名な 松戸の本土寺でのスナップ
五重塔が聳え、徳川家康の側室が眠る 由緒ある寺。 すぐ隣町なので 毎年「行ってみたいな~」と気になりながら つい時を逃していた。 紫陽花色の服ででかけた