~大村博士の生家 蛍雪寮で聴く「猟銃」~
先週末、山梨県韮崎市で出演させていただいた朗読会〜大村博士の生家 蛍雪寮で聴く「猟銃」〜は、
「一生の宝物」と言っても過言ではない経験となりました

「猟銃」は、ひとりの男の十三年間にわたる不倫の恋を、妻・愛人・愛人の娘の三通の手紙によって浮彫りにした恋愛心理小説です。
会場はノーベル賞受賞者大村智教授の生家を移築改装した登録有形文化財の古民家。


それぞれの女性のイメージ花の絵を隣に飾り、朗読しました。

私は妻みどり。薔薇の花のバックはプルシャンブルーの海の色です・・・そう、衣装と同じ。

第二部はガラッとイメージを変えて各自が選んだ小品。私も衣装を白に着替え 全くテイストの違う作品を読み始めたら 会場から「えっ?さっきと同じ人?うそでしょ
」と囁く声・・・朗読者冥利に尽きます。

NPO日本朗読文化協会の先輩 山梨県在住の羽村郁子さんにお声がけいただいて出演しました。
羽村さんとは 今年も昨年も「朗読の日」で同じステージだったんです。
羽村さんを聴きに山梨から博品館劇場に足をお運びになったお客様が何人もいらして、今回の終演後 わざわざ私に「今年の[おきくの皿]めっちゃ面白かったです
去年の[夜のラジオ]も感動しました
」と口々におっしゃっていただいてびっくり
作品をしっかり覚えてくださっているなんて・・・嬉しすぎます
(感涙)
お客様と言えば、私の高校の後輩 広末りさちゃんが 今年の春からNHK甲府の番組契約キャスターをしていて、多忙の中 駆けつけてくれました
アナウンスと朗読は全くアプローチが違います。
朗読に深く興味を持ってくれたようです。

主催の加藤みか子さんの行動力と人望。
そのお嬢様 酒井藍子さんの出演者としての実力と頑張り。
スタッフの皆さんのお人柄と知性。
何もかも勉強になりました。

蛍雪寮の周りは回遊式庭園。降らず照らずのお天気に恵まれて、お客様が朗読だけでなくそのシチュエーションを心から楽しんでくださったことを実感しました。

翌日は甲府駅前の武田信玄の銅像の前で記念撮影し、あずさ号に乗った私。

このチームでまた「猟銃」やりたいな






