「楼蘭ず朗読会」オーディション
埼玉県人にとって憧れの「彩の国さいたま芸術劇場」
私の朗読の先輩 大木(白石)智香子さんと岡澄江さんが 毎年晩春に「楼蘭ず朗読会」を開いて今年で13回になりました。
自分達以外に二組の朗読者を招いて開催するのが彼女達のスタイル。
1度出演したら2度目はありません。私は昨年12回で出演させて頂きました。


その御縁で「きらめきサロン朗読会」を聴きに来て下さるようになったお二人から、思いも寄らないオファーが届いたのです

「レベルの高さに驚いた
来年から数年、ゲスト朗読者のうちの一枠を きらめきサロンの生徒さんから送りこんで欲しい
」と…


なんと有難い提案でしょう

でも 迷います。困ります。私の一存では選べません。エコ贔屓はしたくないし、何せ実力が拮抗しているのですから

そこで、オーディションを開催することしたのです


8人がエントリーしてくれました。


エントリーしていない生徒さんと 大木さん岡さん松坂が聴き手。読み手も全員 自分以外に投票します。
もし上位が同数になったら 大木さん岡さん松坂の3人の話し合いで決めることにしていましたが…投票数で決まりました。
上手な人というより、心動かされた作品、味わい深い朗読…
来年の5月10日 第14回が楽しみです
