第30回宮崎国際音楽祭 その2 ♬
5月3日は、宮崎国際音楽祭の数ある演奏会の中でも恐らくメイン公演の一つである「三浦文彰
辻井伸行Ⅰ新しい世界へ〜最強の二人と仲間たち」でした。

三浦文彰氏は今回から この音楽祭の音楽監督。2009年 世界最難関と言われる「ハノーファー国際コンクール」において、
史上最年少の16歳で優勝し、以来 世界的に活躍する若手バイオリニスト。
辻井伸行氏は、同じく2009年「第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」で、日本人として初優勝以来、世界的に活躍する盲目のピアニスト。
三浦氏と辻井氏は年齢も近いし、個人的にもとても仲がいいんだとか。
三浦氏のエスコートでにこやかに登場した辻井氏…ヴィオラの鈴木康浩氏とチェロのヨナタン・ローゼマン氏との息もピッタリで、圧巻のステージでした

こんな贅沢な公演を宮崎で鑑賞できるなんて、なんと幸せなことでしょう

5月4日は「三浦文彰
辻井伸行Ⅱ」

二人だけのステージも楽しみです





