「第19回朗読の日」が終わりました💕
「第19回朗読の日」が終わりました。
今年初めて実行委員の末端に加わらせて頂いた私は、丸3日間 銀座の博品館劇場に通いました。
Aステージに出演した私が朗読したのは、小林ミア作「西瓜」
東北の静かな町で一人暮らしをしている「認知症のおばあちゃん」と
都会から毎夏お盆過ぎに訪ねてくる 孫のお嫁さんである「えみ」
二人ののどかな会話で物語は進んでいきます。
私は初めて「東北弁」に挑戦しました!!
なんちゃって東北弁ではありますが(笑)穏やかな東北弁の響きを口にすると、
不思議と 温かで落ち着いた気持ちになることができました。
大どんでん返しの物語?!
衝撃のラストで「えみ」は 舞台の中央で 跪いて声を殺して泣きます。
物語が終わりお辞儀をして顔をあげたら、あちこちで泣き顔のお客様が…
客席には 作者を始め 生徒さんや知人がたくさん駆けつけて下さっていましたが、
今後の力になる嬉しい感想を沢山頂きました。
知人なので一応褒めて下さるのでしょうから、お褒めの言葉は半分に聞き、少しだけ自信にさせて頂いて…(;’∀’)
でも、いつもサロンで生徒さん達に言っていることが少しでも体現できたのだとしたら
やはり来て頂いた意味があったのだと思います。
以下 ほんの一部を御紹介させて頂きます。
再度書きますが、これは 褒めて頂き過ぎなんです。
でも、朗読の聴き手の立場がよく表れていると思うので、御参考まで…
素晴らしい朗読でしたね💕グイグイと引き込まれ最後まで聴き入ってしまいました。
方言混じりのおばあさんの話し方、二人の掛け合い、感心しました。跪いて許しを乞うところでは、思わず泣けてきました。
そして、人間の本当の優しさとは、本の趣旨が聴く側の心に届く本物とは、あぁ、こういう朗読のことなのだと実感しました。
本当にプロですね!流石でした!💓💓
隣の席の年配男性は、浜松から3時間掛けて参加。地元で10年間朗読会に所属活動中。
朝刊で『第19回 朗読の日 2023』を知り、元?アナウンサーの加賀美幸子さんの朗読に興味を持ったと。
その方曰く「朗読の先生は、相手に届く朗読が大切と。本を100回読む位の準備が大切。でも、届く朗読は本当に難しい」と。
7月1日も楽しみにしています。
暑い日々が続いています。
くれぐれもご自愛ください💐
素晴らしかった❗️感動しました。本日の出演者の中で突出してお上手でした。
というか、見事でした。目頭が熱くなりました。正直、涙が出て来ました。
あらためまして、ただただ敬服いたすばかり。
次回も是非ご案内下さい。
本当に迫力満点で題材の選び方が豊富、
観客に情景が伝わり夏のお盆の墓参り、最後のシーンも印象的でした。
文学の世界に浸り、良い1日でした♥
朗読の日。久しぶりに楽しく、また色々と学ぶことや感じることができた一日となりました。
西瓜 素晴らしかったです。 最後、涙がでました。
聞いたあとに感じるもの、残るもの、それが朗読の素晴らしさだと思う私は「西瓜」が1番でした。
今回はパンフレットに「きらめきサロン」の広告も出させて頂いた私。
実行委員の末端で裏方の仕事を体験させて頂きながら、
そのチームワークの良さに19回の歴史を感じました。
私のステージの司会を務めて下さったのは、「朗読ユニットKIREI」の中村悦子さん。
さあ!ここからは 7月1日の音楽朗読劇に向けてラストスパート!!
お陰様で、すでに満員御礼となっています!!!