司会・ナレーション、話し方・スピーチレッスン、朗読教室、マナーレッスン、松坂貴久子

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私の住む埼玉県三郷市は「日本一の読書のまち」を謳っています。

そして今年は市制施行50周年!!

 

一昨日の日曜日は その記念イベントとして 作家の阿川佐和子氏をお招きしての講演会でした。

私が一緒に朗読ユニットを結成している 寺田理恵子さんと二人で参加してきました。

 

まずは、友人が運営している文化会館のコミュニティレストラン「青いそら」でランチしながら、

来年の朗読ユニット「KIREI」の活動についての作戦会議。

 

ガラス張りの店内から、開場を待ち侘びる参加者の行列が見え始めました。

いざ、講演会「私と本と人生と」へ!!!

 

阿川氏の講演は、笑いの中に しみじみと感慨深い言葉が散りばめられていました。

◆自分自身は「読書」については劣等生だった(笑いを交えながら)

でも今思えば 本は沢山読めばいいものでも 長い時間読めばいいものでもない。

大切なのは、本を読んだ後 何もしない時間…

 「物語と自分」「物語と今」を重ね合わせ、自分の引き出しを作っていくことが大事。

 

◆自分はメインデッシュのような大した人間でなくても

誰かをホッとさせる「箸休め」のような人間でありたい。

ただし「箸休め」も美味しくなくてはならない(;’∀’)

 

講演後、阿川さんと親しい寺田さんにくっついて、阿川さんと直接お話させて頂く

幸運に恵まれました💕

 

とびっきりの笑顔で迎えて下さった阿川さんは、全く気取らず優しくて、

しっかり目を見てお話しして下さる女性でした。

 

さすが「対話のプロ中のプロ」

益々ファンになっちゃいました!!

 

来る12月9(金)

私が何と大トリで

そして 私の仲間が 阿川さんの作品「ああ言えばこう食う」で出演する「朗読アラカルト」

勇気を出してお渡ししたチラシを見ながら

 

「あら、日程が合えば行こうかしら!!」

 

 

「マ・マ・マジですかぁ?!?!?!」

 

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