お着物女子レッスンと故郷の香り
この日は、「お着物でお稽古」の生徒さん二人組のレッスンでした。
お二人とも 秋の朗読会に読みたい題材を持参での参加です。
「全くわからないから 自分に合う本を提案して下さい」とおっしゃる方も多い中
この気構えが素晴らしい💕
「好きな題材」と「合う題材」が必ずしも一致するわけではないし
目標としては あらゆるジャンルを 「自分流ではなく その題材ならではの表現ができる」ことが理想。
でも 「これを朗読したい」とアンテナを張ることがまず大切ですから。
この日のティータイムは「お抹茶の頂き方」と 「庭で5月の風を感じながら」
「桜と猫とお陽さまと」は、小学生対象の公演を前に「ウクライナのことなど盛り込みたいね!」など
活発な意見が交わされました。
両方のティータイムに登場した柑橘は ニューサマーオレンジ。
母の日に 故郷愛媛から届いたもの。
送り主は 亡母の親友…
段ボールの中には ニューサマーオレンジ以外に、日本の中で愛媛にしかないらしい「削り蒲鉾」と
子供の頃から慣れ親しんできた親戚の味噌店の麦味噌が入っていました。
この味です!懐かしい💕
母が亡くなって7年も経つのに、こうして季節ごとに「故郷の香り」を届けて下さる真心に 感激です!!!