桜と猫とお陽さまと「第2回朗読カフェ」
私が主宰する朗読コンサートグループ「桜と猫とお陽さまと」
大人のための ほっこりする朗読会「第2回朗読カフェ」を 4月17日に開催しました。
コロナ禍で 訪問できる施設が限られる中、自分達のブラッシュアップのために 昨年から始めたもの。
地元三郷の お洒落な音楽ホール「ナチュレミュージックサロン」にて
8名の発表者も観客となり 全員で18名。こじんまりとした中に あったか~い時間が流れました。
↑ チラシはこちらから
私は、亡母が 私の長男の結婚式に着るはずだったワンピースを着て
母から私 そして息子へと繋がる「手紙」をモチーフに
吉野弘さんの詩「祝婚歌」を交えたオリジナルストーリーを朗読しました。
その他 大道芸あり 落語あり 社会派ドキュメンタリーあり 江戸物あり 面白エッセイあり 可愛い歌あり 大人の女の物語あり…
第三部では、テレビドラマの脚本に挑戦しました。
向田邦子の「花嫁」
60代の母が 子供たちに見送られながら 苦労覚悟で嫁に行くお話。
とっても嬉しい感想の数々…
★自分で黙読で読書することに比べ、人の声で表現することの可能性の広がりを感じました。
★全部がとても良かったです。涙が出たり 笑いが出たり、本当に楽しかった💕
★松坂先生のお母様のお話には感動致しました。
★お母様のお手紙、松坂さんへの思いがあふれていましたね。
そしてその思いが、また形を変えて受け継がれていくのだな、と思いました。
どんなことであれ、一人一人のこれまでの経験が、生きる上での糧となっていることを、とても感じました。
素敵な朗読を聞けて良かったです。ありがとうございました。
★それぞれの個性が出ていて楽しかったです。そして「生きる」ことについて考えさせられました。
「はらぺこあおむし」はいつも歌っているので、一緒に歌ってしまいました。
★ドラマの朗読を初めて聞きました。やり方がとても良かったと思います。
★久々にお話の世界を堪能しました。長く続けて下さいませ💕
アンケートを読みながら、勇気を頂きました。
これからも ほっこりして涙して元気が出るような「朗読カフェ」が開催できるよう
日々 丁寧に生きていきながら 朗読力をつけていきたいと思います。