就活に想う
4月17日は次男の誕生日でした。 それを祝うかのように、彼が小学生の頃から夢に描いていた仕事に 何とか来年から就く目処がたちました。
そう、第一希望から内々定のお知らせ・・・
小学生の頃からサッカーをやっていた彼ですが 自分がプレーすることよりむしろ 戦術戦略に興味があり
観戦する時も スポーツデータや選手のバックグラウンドを しっかり調べていたように思います。
大学でもスポーツ新聞会に所属し、取材に明け暮れていました。
6年後のオリンピックでは取材の戦力となっていて欲しいものです。
不器用でも本当に好きなことが一つあって諦めさえしなければ いつか道が開けることがある…
でももし叶わなかったとしても 私は彼にこう言ったと思います。
「自分が輝ける仕事や場所を探すより、 自分に与えられた仕事や場所で輝くことこそ大事」だと…
この「成功者と失敗者の条件」は我が家のリビングに いつも貼ってある言葉です。
長男が生まれ 親としてヨチヨチ歩きを始めて25年…
「信じて見守りいつでも応援団だった」子育ても、 それこそようやく一つの目処がたったようです。
私も 幼い頃から憧れた仕事に何とか就いて今に至っていますが
一つ一つの仕事から逃げずに今いる場を大切にしてきた 積み重ねで今があると思います。
その日私は撮影でした。