金柑の木での出会いと 菊の着せ綿
画面右から宿根朝顔、左から江戸朝顔🌺
金柑の木で待ち合わせして、今朝出会いました。
空は秋色…
今日の茶道のお稽古での主菓子(おもがし)です。
「菊の着せ綿」といいます。
昨日が重陽の節句(菊の節句)だったので…
その昔 重陽の節句では、菊の花を真綿で覆って 夜露と香りを移しとり、翌朝、その綿で体や顔を拭うという風習があったのだとか。
そうすれば老いが去り、長寿を保つと信じられていたのだそうです。
季節感を大切にする茶道の世界…
これからもずっと大切に学んでいきたいです。