春を呼ぶ サロンレッスン🌺
柏の葉カルチャー & 越谷カルチャー 今月のレッスンでは
数か月前から取り組んでいる 有島武郎の「一房の葡萄」に加え
私が先日 内幸町ホールの舞台で朗読した 東海林さだおの「人体の言い分」から「眉」
に取り組んでいます。
無駄に高低強弱をつけて表現しようとするのではなく、自分の内側ではしっかり感じながら 敢えて真直ぐに読む中にニュアンスを込めることで
景色が見えてくる作品がある…
一方で 工夫して演じるように朗読することで 面白さが際立つ作品もある…
どれを読んでも 読み手のいつも呼吸で 同じようにしか朗読できないのは やはりもったいないし 作品にも失礼だと思うのです。
どう読めば その作品の味わいが一番伝わるのか 試行錯誤していくことが 朗読の面白さ。
アナウンスや 音読とは 決定的に違うところですよね。
サロンレッスンでは、4月21(金)午後に 三郷文化会館のレストラン「青いそら」で開催予定の
桜と猫とお陽さまと 主催による「朗読カフェ」の練習に余念がありません。
レッスンごとに なるべく色々なスイーツをお出ししたいと思っています。
自分自身の脳トレのためにもね(笑)
私は 必ずしもお料理上手なわけではありません。
でも、工夫することが大好き💕
先日お嫁さんに教えてもらったアップルパイの パイ生地の残りで チョコを包み カスタードの残りも包み
更に別のレッスンでは カスタードを作った際の 使わなかった卵の白身で シフォンケーキを焼いてみました。
そうそう、上のお着物女子の生徒さん!
毎回 手土産に お花や ちょっとしたお惣菜をお持ち下さいます。
この日は 庭の沈丁花と
江戸川の河川敷に咲いていたという菜の花
さらに その菜の花を アーモンド和え にして…
早速 先日お嫁さんから貰った小鉢に入れて夕食に夫に出したら 大好評でした !!!
今週もまだ寒い日が続いていますが、テーブルから 春を呼んでいるようです💕