脳科学に興味を持ったのは、次男が幼い頃だった。 「右脳教育」を提唱する「七田チャイルドアカデミー」の教室が、 私の住むニュータウンにもやってきたのだ。 提唱者である七田眞先生の講演会などもあり、本も読み漁ったものだ。 子育ては楽しかったが、それなりに息子達にかける夢もあり　あっちにぶつかりこっちで悩み・・・ の連続だった。そんな私が母親でも　子供達はそれぞれ自分の道を見つけ　逞しく歩いてくれている。 「生まれてきてくれてありがとう・・・」この気持ちさえあれば、８０％子育ては成功しているのかも・・・ 右脳教育というと「天才児を育てたい」狂信的な教育ママの集まりのように誤解されがち。 しかし「脳を快にすることで直観力を研ぎ澄まし、運を引き寄せる」仕組みを学ぶ。 七田先生は　2009年の4月にお亡くなりになったが、そのシステムを全国に広め確立してきたのは 籐山守重社長。私は　2000年から七田の記念会や社長講演会の司会などをさせて頂いている。 3月25日（日）社長講演会があった。

 

「変動の時代を生き抜く教育方法と子供の資質の育て方」 潜在意識の大切さを改めて感じた。 ＊人は　夢を完了形にしてイメージすることで、脳がそれを錯覚してくれて　結局　現実のものとなる。 ＊現在の自分は、過去に自分が「考えてきた」結果である。 ＊小さな成功体験の積み重ねが「ツキ」 　「ツキ」の積み重ねが　大きな成功体験を引き寄せる。それが「運」 ＊憎しみ・妬み・恨みなどの　負のエネルギーは結局全部自分に返ってくる。 ＊利他の心で社会貢献を目指すと　本当の幸せが訪れる。