司会・ナレーション、話し方・スピーチレッスン、朗読レッスン、マナーレッスン、松坂貴久子

  • BLOG
  • Facebook
  • Instagram
  • tel

Contact

松坂貴久子公式ブログ ~人生100年きらめき術~

輝く女性になるために。日常の出来事から、各講座の様子まで

三郷市広報中澤
地元を歩いていると「見たよ!広報(^^)」と声をかけられる。 そう、先日 市の広報誌に載ったのだ。集合写真で小さくだけど・・・ 椅子に座っている 右から2番目ペパーミントグリーンのカーディガンが私(*^^*)
三郷市広報
福島県広野町と災害提携を結んでいる我が三郷市。 近所の市民センターに避難者を受け入れたのは、3月17日のことだった。 この町に住んで21年。様々な角度で地域活動には積極的に参加し 子育てや暮らしの価値観、根っこで共鳴できるいい友人に恵まれている。 すぐに仲間とボランティア活動を始めた私。 避難者の第一陣が福島県の第二次避難場所へと移ることになり お別れ会での集合写真だ。 上の段に載っているのは サッカー元日本代表で横浜F・マリノスの中澤佑二選手。 彼はお隣の吉川市の生まれで すぐ近所の三郷工業技術高校出身なのだ! しかも 私の次男が所属していたジュニアユースチームの監督は 高校時代の中澤を 部活のコーチとして教えていたという(^^)v 勝手に身近に感じているサッカー選手なのだ! 彼がプロへの道を掴んだいきさつは かなり驚きのストーリーだ。 サッカーを始めたのは小6と かなり遅め。 入学した三工技高校も特にサッカーの名門ではない。いや、無名(^^;) 高校卒業後 ブラジルにサッカー留学したものの、1年後ビザ更新の為帰国したところ  チームから必要書類が届かず、ブラジルでのプレーを断念したという(@@) Jリーグの各クラブに売り込みをかけたもののどこからも誘いは無し(;;) 母校のサッカー部で練習を続けていた。いわゆる「フリーター」・・・ そこにヴェルディ川崎(現在の東京ヴェルディー)ユースチームとの 練習試合があったのだ!高校生に紛れて試合に出場し そこで得点を挙げ これをきっかけに練習生として入団したのだ!! Jリーグで活躍するのは 幼い頃から英才教育を受け、名門高校に進んで 全日本高校サッカー選手権で活躍したり 名門ユースでアンダー日本代表などに選ばれてきた選手がほとんど。 あの長友佑都選手でさえ、大学1年まで太鼓を叩いていたとはいえ スポーツ一家に育ち、高校はあの東福岡高校なのだから・・・ 中澤はまさに針の穴ほどのチャンスをしっかりと掴み、そのチャンスを努力で切り開き、 ついにはDFながらJリーグMVP 更に日本代表としてキャプテンマークを付けるまでに・・・ そして今こうして 少年達に 大きな夢を与えている。 針の穴ほどしかない確立を潜り抜け 何が彼を成功へと導いたのか・・・ 恵まれた環境にないことに 落ち込んだり諦めたりせず 「どうせ自分なんか」と決して思わなかったこと。 「プロになってみせる!」との 誰にも負けない熱い思いと 成功へのビジョンが はっきりとしていたからに他ならない。 さて、私のナレーションにおける ビジョン… 針の穴,通ってみせようじゃないの!痩せようか~(違うって 笑)

 

Copyright © フリーアナウンサー 松坂貴久子, All rigts reserved.